どうして出てくるの?

どうして出てくるの?

そもそも、この首のイボはどうして出てくるのでしょうか?
お肌は老化すると共に、水分量が減り、古くなった角質がはがれ、新しい角質で覆われるというターンオーバーの機能が正常化しにくくなります。そこに、ヒト・パピローマ・ウィルスというウィルスが、わずかなお肌表面の傷の間から皮膚に侵入して感染するためにできるものです。ウィルスとは言え、かなり毒性は弱いので、良性のイボと言われ、一般的に言われる皮膚病とは、一線を画しているようなポジションに見られがちです。病気の治療というよりも、美容的な処置という味方があるのもうなずけます。
イボというと、皆さんはどんな形を思い出しますか?一般的には、平らな皮膚にポコッと、というかニョキッと飛び出したものがイボというイメージです。この老人性の疣贅ももちろんそのような形状をしたもの(糸状疣贅といわれます)もありますし、ほくろの兄弟のような見かけのものもあります。前出のように、多くは良性ですが、成長してきたり、色がどす黒くなってきたりした場合には、悪性の可能性もありますので、気になる方は、早めに皮膚科を受診することが大切です。中には、早めに治療を始めて良かった、という例もありますのでご注意ください。